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騒音について
騒音に関しましては、一番やっかいで迷惑な状況です。それが気になりだすとちょっとした物音にも敏感になって、快適な生活を送る妨げになります。隣人がウルサイとカッとなって注意する方もいらっしゃいますが、最近は物騒ですので、早めに慎重な対応が必要となります。
一番いいのは入居時にそれとなく居住人の構成を不動産会社に聞くのが一番ですが、それでもあとから入居してくる人に関してはどんな人が来るのか分かりません。
そこで、まずは不動産会社へ相談しましょう。そのときできるだけ具体的な状況を伝えるようにします。
不動産会社で『それは家主へ言ってくれ』とか『分かりました』と言って何もしてくれない場合は、引越しを検討された方がいいかもしれません。
こういう不動産会社は騒音に限らず、設備の故障や水漏れ等いざというときにも同じような対応をしがちです。
隣人の叫び声やどなり声、わめき声、うめき声等がする場合
「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」があります。
第六条「配偶者からの暴力を受けている事実を発見した者は、その旨を配偶者暴力相談センター又は警察に通報するように努めなければならない」
配偶者暴力相談支援センター
あくまで暴力の被害を受けていそうな場合ですので、具体的な状況説明が必要になるでしょう。